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2013年5月21日 (火)

その涙は何の涙?

「しかし、祭司、レビ人、一族のかしらたちのうち、最初の宮を見たことのある多くの老人たちは、彼らの目の前でこの宮の基が据えられたとき、大声をあげて泣いた。一方、ほかの多くの人々は喜びにあふれて声を張り上げた。」(エズラ 3:12)

 

バビロニア捕囚から70年が過ぎて、ペルシヤのクロスが王となった。
征服した民を強制的に周囲の国々の中に散らして移住させる政策をとっていたバビロニアに対し、ペルシヤは征服した民族に自由を与え忠誠を誓わせるという政策をとった。
そこで、信仰に立ったイスラエルの民は、エルサレムとユダの地に戻り、神の宮を再建することにした。
居残る者たちは、帰還する者たちを援助することで支えた。
こうして、神殿の礎が築かれ、民は主を賛美し、大声で喜んだのであった。
エルサレム神殿が破壊されてから50年後のことであった。
当時のエルサレム神殿を知る老人たちは、礎を見た時、大声で泣いたのであった。
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長年、心を占めていた神殿崩壊の痛み悲しみ。
老人たちの心はどんなに複雑だったことだろう。
暗い出来事の後、「残りの民は帰らん」という預言者のことばを信じて、信仰を守り伝えてきたのであった。
その希望の礎が据えられたのである。
以前の栄光に満ちた神殿の姿とは、比べようもないほどの礎だったが、希望の礎である。
喜びだけではなく、罪の悲しみ、感慨深さ…がせきを切って流れてきたのであった。
伝える者の使命によって、信仰は伝えられ、神殿は再建された。
主の約束は必ず実現する!! 与えられた使命に従って、歩んでいこう。

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