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2012年8月30日 (木)

沈黙の品性

「それでも、イエスは何もお答えにならなかった。それにはピラトも驚いた。」(マルコ 15:5)

 

十字架への裁判で、ののしられ、身に覚えのない訴えの中で、主イエスは沈黙された。
黙っていることは、黙認とされる。無気力や投げやりでそうされたのではない。
神に信頼し、神のご計画は何かを知っていたゆえのことであった。
ねたみによる偽証、強いものへの媚びへつらい、恐れによる黙認…、
そういった罪が渦巻く中で、主は黙認されたのである。
神には、人類の罪を赦し、贖いのみわざを成し遂げるという計画があった。
人間の罪に目を留めず、ただ神を見上げ、沈黙される主。
その姿には、ピラトも弟子も驚いた品性があった。

 

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自分を弁明しようとすれば、するほど、話がもつれ、ややこしくなる。
そのような時は、十字架を耐え忍ばれた、主イエスを思い出そう。
沈黙を貫かれた主イエスに倣おう。そうしたところに、神の品性がやどり、和解の道が開かれる。
明日も、不要な言葉から、私たちの口を、主が守ってくださいますように。

 

 

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