2013年8月30日 (金)

主のみこころ

「あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。」(黙示録 3:11)

黙示録の7つの教会に言われている言葉。フィラデルフィアの教会には、苦しみと貧しさのスミルナの教会と同様、叱責のことばが見当たらない。
何がほめられているか。「わたしは、あなたの行ないを知っている。」と言われている。
主はそれぞれの行ないに従ってさばかれるお方である。
彼らは何か特別なすごいことをしたわけではない。
自称、神の民だと言っているサタンの改修に属する者の中にいて、そこに同化せずに、信仰を守り通していた。
「少しばかりの力があって(わずかな力しか持っていないが〈詳訳〉)、わたしのことばを守り、わたしの名を否まなかった」というのが、称賛の理由であった。
忍耐を尽くして主のことばを守ったから、来たるべき試練の時にはあなたを守ろう、と言われている。
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主の喜ばれる信仰は、特別な力が必要なわけではない。
すばらしい能力や賜物が必要なわけでもない。
自分に与えられているだけの力をもって、神のことばからそれず、神に従っていくだけでよいのである。
そのような行ないには、誇るところはない。主はそれを称賛してくださる。
しかし、これが罪の性質のある人間にとっては、なかなか難しい。
罪にいざなう罠が待ち構えている。
与えられている信仰を、感謝をもって守り通していこう。主が見て下さっている。

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